イタリアの免税いくら戻る?買い方や空港での手続き紹介

イタリア旅行には歴史的な建物や美味しい食べ物など楽しむべきポイントがたくさんあります。
中にはその楽しみの中にショッピングが含まれているという方もいるのではないでしょうか。
外国でかいものする際には、免税制度を利用し少しでもお得にショッピングしたいですよね。
そこで今回は、イタリアでの免税に関する基本情報ややり方をご紹介します。
手続き自体はそこまで難しいわけではないので、ぜひ利用できる方は利用してくださいね。

イタリアの免税基本情報

まずは、イタリアの免税に関する基本情報を説明します。

イタリアの免税はパーセント戻ってくる?

イタリアで免税手続きをすると、手数料などを差し引いて10%~14%程度が手元に戻ってきます
イタリアで免税ショッピングする人は、高級ブランドなどで高額商品を買おうという人も多いでしょうから、10%~14%といえどなかなかの金額になるはずです。
免税のためにお店や空港で手続きするのが面倒だと思うかもしれませんが、手続きは難しいわけではないので是非免税してお得にショッピングを楽しみましょう。

イタリア免税のルール

免税してリファウンドを受けるには以下のような条件・ルールがあります。

  • 対象:EU以外の国からの旅行客
  • 1日に1軒のお店で合計€154.94以上の買い物をする
  • TAX FREEのマークが掲げてある店での買い物である
  • 店で免税手続きを受けている
  • 手荷物またはスーツケースに入れて持ち出す(別送不可)
  • 購入品を未使用のままEU圏外へ持ち出す

TAX FREEのマークのある店という点に関しては、有名な高級ブランド店などならばほとんどどこにでも貼ってある印象ですが、念のためしっかり確認しましょう。

イタリアでの免税の手順

ここからは、実際にイタリアで免税ショッピングをして返金を受けるまでを説明します。
品物を手荷物にするかスーツケースに入れるかで流れに違いがあるのが大切なポイントです。
それぞれのケースを詳しく見ていきましょう。

1.TAX FREEマークの店で買い物する

まずは、TAX FREEのマークがある店で買い物をします。
購入したい商品が決まったら支払い時にTAX FREEを受けたい旨を店員に申し出ましょう
そうすると店員が免税書類を作成してくれます。
この際にパスポートの提示を求められるので忘れずに携帯しましょう。(そもそも外国人は常にパスポートを携帯していなければなりません)

2.空港で手続きする

空港での手続きは免税品を手荷物にするか受託手荷物として預けるかで違います。
一番の違いは、手荷物の場合は出国審査後に、受託手荷物にする場合は保安検査場に行く前に税関に行かなければならない点です。

手荷物の場合

手荷物として持ち出す場合は、まず通常通り航空会社のカウンターでチェックインしパスポートコントロールを通過します。
その後税関で免税品・航空券・お店でもらった書類(一応レシートもあると安心)などを提出してチェックを受けましょう
免税を受ける資格があるという承認を受ける感じでしょうか。
税関のチェックを無事終えたら、今度は免税手続き業者のカウンターへ行き書類を提出して実際に返金を受けます
ちなみに、手荷物に入れて持ち出す場合、これらの手続きはEU圏内の最終出発地で行うことになります。
そのため、イタリアから直接EU外に出国する場合(例:イタリア→ドバイ→日本)はイタリアで手続きを受けなければなりません。
一方、例えばイタリアからEU加盟国であるフランス・パリ経由で日本に出発する場合にはパリで手続きを行うことになります。
ただし、パリでの乗り継ぎ時間が短く、同地での手続きが難しいような場合はイタリアで手続きしてもらうことも可能なようです。

スーツケースに入れる場合

免税品を受託手荷物に入れて持ち出す場合は、まず航空会社カウンターでチェックインする際にスーツケースの中に免税品が入っている旨を申し出ます
すると、職員がタグをつけて一旦返してくれるので、そのままスーツケースをもって税関のカウンターへ向かいましょう。
そこで免税品の入ったスーツケース・パスポート・搭乗券などを提示するとチェックを受けられます。
税関での手続きが終わったら、再度航空会社のチェックインカウンターへ向かいスーツけースを預けましょう
その後、免税手続き業者のカウンターで現金で受け取る流れとなります。
荷物が嵩張る場合は受託手荷物にする方が楽なのでおすすめですが、あまり高価なものは預けない方が安全かもしれません。

【スーツケース例外】ローマ・ミラノから出発の場合は手続きが楽な場合も

スーツケースに免税品を入れる場合でも、ローマ・フィウミチーノ空港T3ターミナルかミラノ・マルペンサ空港から出発する人は手続きが簡素化されています
その他の空港だと、まず航空会社でチェックイン→税関→もう一度航空会社のカウンター→免税業者で返金という流れになり少し面倒ですよね。
しかし、上記のどちらかの空港から搭乗する際には以下のような流れになります。

  1. タックスフリー業者のカウンターへ行き、パスポート・免税書類・航空券・スーツケースを提示し、その場で払い戻しを受ける
  2. エアラインのチェックインカウンターでチェックインし、スーツケースを預ける

荷物をもって何度も行ったり来たりしなくていいのは有難いですよね。
ただし、この方法を利用できるのはイタリア国内で購入したものだけを免税手続きしたい方のみです。
つまり、例えばヨーロッパ周遊し、フランスなど他のEU加盟国で買い物をしたものもまとめて免税手続きする場合には利用できません。
そういう方は、先に説明した通常の手順で手続きとなります。

返金業者が複数あるので注意しよう

店と税関での免税手続き後、実際に返金業務を行うのはタックスフリー業者です。
イタリアにはその業者が複数あるので手続きの際は会社を間違えないように注意してください。
具体的にいうと、GLOBAL BLUE・TAX REFUND FOR TOURIST・PREMIER TAX FREEなどがあります。
返金を受ける場合は、店でもらった免税書類に記載してある業者の窓口で手続きを行わなければならなりません
例えば、空港で各業者のカウンター前に行列ができているような場合、違う業者の列に並んでしまうと時間の無駄になってしまうので注意しましょう。
また、複数の店で買い物をしてそれぞれ業者が異なる場合は、それぞれのカウンターに行く必要があります。

払い戻しはクレジットカードより現金がおすすめ

返金は現金かクレジットカードのいずれかの方法で受けることができますが、現金で受け取る方がおすすめといえます。
なぜかというと、クレジットカード受取を選択した人の中には「お金が返ってこない」というトラブルを経験した人がいると聞くからです。
連絡をすればきちんと対処してもらえるのかもしれませんが、わざわざ日本からイタリアまで電話してトラブルに対処するというのは考えただけでストレスですよね。
余計な心配を増やさないためにも、リファウンドは現金受取が良いと思われます。

クレジットカードは返金までには数か月かかる場合も

返金をクレジットカードで受け取る場合、実際に受け取るまでに2,3か月かかる場合もあります
また、仮に2,3か月待ってもお金が返ってこない場合はクレジットカード会社ではなく返金処理業者に問い合わせを行うことになります。

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